シンデレラなんかになりたくない

時間が平等ではないと思うってのは散々言ってますし言われてますけども

最近特に思ったのが終電逃した時ですね。

私はかつて、まだ若りしTeenagerだった頃、終電を逃した時、始発までは永遠の如し、永ーい永ーい時間であった。御座った。

若くはこの夜が永遠に終わらなければ良いのに…とすら思える時なんてのも、あった!確かにあった!

その時の夜の美しさと言ったら!

 

しかし今はどうだろう?

終電を逃したところで、実際のところたかだか潰せば良い時間なんて4時間くらいなもんで、そんなもん呆気なく過ぎていくもんだったりする。

時間の長さは年齢に反比例するなんて法則もあったっけ。

「光陰矢の如し」という、タイトル通りの、老人が2人で「最近年取ったせいか時間が経つの早くなりましたなァ」なんて話してたら実際の地球の自転が早まってた!、みたいなsukoshi・fushigi短編が藤子F不二雄先生にありましたが、

悲しいかな時間の長さが年齢に反比例するのに対して体力も低下していくから始発待つの余裕でもその後始末が大変なんです、体力的に。

そんなことを妙齢になって感じますね。

もう今年も1/3終わっちゃいましたから。

でも1日24時間に例えたらまだ8時。

これから目覚める時だぜ。

 

これで終わったと思うなよ?